焼きたてのパンが美味しいことで有名な「サンマルクカフェ」。冷めても美味しいサクサク食感のチョコクロをご存じの方は多いのではないでしょうか。
さて、そんなサンマルクですが、2024年7月19日(金)より「ほうじ茶ラテ」を含めたレギュラードリンクメニュー4種類がリニューアル発売しました。
今回はホットの「ほうじ茶ラテ」を実際に飲んでみたレビュー、リニューアル前とどう変わったのかをまとめました。
「ほうじ茶ラテ」が本格的な味わいへリニューアル
レギュラードリンクメニューの一つである「ほうじ茶ラテ」が、さらに本格的な味わいにするため、使用する原材料から見直され、こだわりのある味わいへとリニューアルされました。
公式サイトによるとアイスコーヒー、キャラメルラテ、ほうじ茶ラテ、宇治抹茶ラテのレギュラーメニュー4種類が、2024年7月19日(金)にリニューアル発売されました。
公式サイト レギュラードリンクメニュー4種類がリニューアル!|お知らせ|サンマルクカフェ (saint-marc-hd.com)
「ほうじ茶ラテ」はリニューアルにより、全国から厳選した茶葉をブレンドして焙煎し、ミルクのコクとほうじ茶の風味が絶妙に組み合わせて、さらに本格的な味わいを追求しているようです。添加物不使用のため、自然な味わいと香ばしさになっているとのことです。
商品名称:ほうじ茶ラテ
レギュラードリンクメニュー4種類がリニューアル!|お知らせ|サンマルクカフェ (saint-marc-hd.com)
価格:Sサイズ 490円(税込) Mサイズ 550円(税込) Lサイズ 610円(税込)
販売期間:2024年7月19日(金)~
※店舗により販売価格が異なります。
※ホットはS・Mサイズのみとなります。
※MICRO 阪急三番街店のみMサイズのみの販売です。
「ほうじ茶ラテ」を飲んでみたレビュー
大人気のチョコクロと一緒に、ホットのSサイズ「ほうじ茶ラテ」をオーダーしました。Sサイズの容量は、公式サイトで公表がされていないため不明ですが、スタンダードなコーヒーカップ(約150ml)ぐらいかと思います。
スチームミルクの泡がほうじ茶色になっており、インスタ映えには程遠い見た目をしていますが、ほうじ茶の芳ばしい香りを引き立てています。
見た目50点だけど、いい香りだし大事なのは味!さっそく飲んでみましょう!
粉、、、?
粉っぽく、舌でざらざらが残るので、飲みにくいなと感じました。マドラーを貰って混ぜてみましたが、あまり変わらず。粉を飲んでいるような飲み心地は、きな粉ドリンクのように感じました。
抹茶とかって物理的に水に溶けているわけではないので、ある意味自然かなと思います。
味はほんのり甘いですが、ほうじ茶のほろ苦さの方が強く感じます。甘いほうじ茶ラテを想像していると面食らうかもしれませんが、筆者はシンプルな味わいを感じて美味しかったです。ほうじ茶好きだし。
「ほうじ茶ラテ」ではなく、「ほうじ茶ドリンク」なら、だれもが納得のいく一杯だなと思います
原材料は「北海道牛乳」と「ほうじ茶ラテパウダー」の2つだけ
公式サイトから原材料を確認すると、北海道牛乳とほうじ茶ラテパウダーの2つしか使用していませんでした。ほうじ茶ラテパウダーも砂糖と抹茶(≒ほうじ茶)(原産地:日本)でした。
添加物不使用のため、自然な味わいと香ばしさになっている、まさしくそのとおりでした。
ほうじ茶ラテ(Sサイズ)
カロリー:129kcal
たんぱく質:4.0g
脂質:3.9g
炭水化物:20.8g
食塩相当量:0.1g
リニューアル前とどう変わった?
残念ながら筆者はリニューアル前のサンマルクの「ほうじ茶ラテ」を飲んだことがありません。リニューアル前と後で飲み比べできれば、良いのですが、仕方がないので口コミをまとめました。
リニューアル前の口コミ
「ほうじ茶ラテ」がリニューアルされる前の口コミをピックアップしました。基本的には美味しいという意見が多く、人気であることがわかります。
ポジティブな口コミでは、他チェーン(特にスターバックス)と比較してサンマルクのほうじ茶ラテが一番美味しいという意見が多かったです。一方、ネガティブな口コミとして、甘すぎるという意見がありました。
リニューアル後の口コミ
「ほうじ茶ラテ」がリニューアル後の口コミをピックアップしました。筆者が感じたようにリニューアル後、粉っぽく、ほうじ茶が濃くなったという意見が多かったです。
ポジティブな口コミでは、濃くて美味しいという意見があり、相変わらず人気がある一方、リニューアル後の濃さと粉っぽさを感じて、前の方がよかったという意見もありました。
まとめ
今回は、2024年7月にリニューアルしたサンマルクカフェの「ほうじ茶ラテ」を実際に飲んでみたレビューとリニューアル前とどう変わったかについてご紹介しました。
実際に飲んでみて、飲み心地は粉っぽさを感じましたが、ほろ苦い中にある優しい甘さというシンプルな味わいにこだわりを感じました。
またリニューアル前と比べ、粉っぽくなってしまいましたが、ほうじ茶が濃くなってより贅沢な一杯になっているのではないかと思います。
リニューアル後、否定的な意見が多いものの、無駄な素材が一切入っていないサンマルクのほうじ茶ラテは、「究極のほうじ茶ドリンク」といっても差し支えないのではないでしょうか。
前のほうじ茶ラテも飲んでみたかったな
究極のほうじ茶ドリンク、次はアイスで飲んでみたいと思います