【レビュー】ローソンの新作スイーツ「ほうじ茶バウムケーキ」と「ほうじ茶ラテプリン」を食べてみました!

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ローソンからウチカフェから、ほうじ茶を使用した秋の新作スイーツが発売されていました。

今回は、そんな新発売の2品「ほうじ茶バウムケーキ(加賀棒ほうじ茶)」「宇治ほうじ茶ラテプリン」を食べてみました。またついでに「ミルクたっぷりほうじ茶ラテ」も買ってみましたので、レビューしていきたいと思います。

普段、コンビニスイーツは全く食べていませんが、ほうじ茶となれば話は別です。それぞれ、実食レビュー基本情報をまとめました。

筆者はほうじ茶ジャンキーです

ほうじ茶には目がなく、「ほうじ茶」と名前がつくものは手あたり次第、チェックしています

【新作】ほうじ茶バウムケーキ(加賀棒ほうじ茶)

ほうじ茶バウムケーキ(加賀棒ほうじ茶)のレビュー

ほうじ茶バウムクーヘンにほうじ茶クリーム、合わないわけがない。パッケージを開けると、こんな感じ。加賀棒ほうじ茶らしい、優しくふんわりとした香りを感じました。

お皿に移そうとするとクリームが紙トレーにくっついてしまい、バウムクーヘンが分離してしまう。。。ということでこのまま、いただきます!

バウムクーヘンは、生地にバターの濃厚さがないためしっとり感はなく、少しパサつくと感じました。ほうじ茶の味を感じますが、バウムクーヘンとしては物足りない。。。しかし

これは「バウムクーヘン」ではなく「バウムケーキ」

クリームと一緒に食べることで、物足りなかった濃厚さがカバーされ、しっとり美味しくなりました。きっとあえてバウムクーヘンをさっぱりした味にして、クリームと一緒に食べたときにより美味しく食べられるようにしているのではないでしょうか。

優しめのほうじ茶の味と香りですので、ほうじ茶ジャンキーには物足りないかもしれませんが、バウムクーヘン×ケーキとして完成されており、確かな美味しさがありました。

実は、別の日にも食べちゃいました。お皿に移せないし、箱型なので、少し食べにくいと思っていましたが、下図のように紙トレーを開いて、お皿にすると食べやすいです。

ほうじ茶バウムケーキ(加賀棒ほうじ茶)の基本情報

品名ほうじ茶バウムケーキ(加賀棒ほうじ茶)
ローソン標準価格238円(税込257円)
名称洋生菓子
製造者株式会社モンテール
カロリー(1個あたり)210kcal
原材料名液全卵 (国内製造)、 乳等を主要原料とする食品、砂糖、小麦粉、牛乳、 ほうじ茶餡、水飴、ほうじ茶パウダー、加工油脂、ショートニング、でんぷん、加糖練乳、液卵黄、マーガリン/トレハロース、乳化剤、香料、膨脹剤、安定剤(増粘多糖類)、増粘多糖類、pH調整剤、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む)
アレルギー情報卵、乳成分、小麦

【新作】宇治ほうじ茶ラテプリン

宇治ほうじ茶ラテプリンのレビュー

ほうじ茶プリンって絶対美味しいですよね。こちらの見た目はシンプルで濃厚そうなプリンとクリーム、そしてほうじ茶の茶葉らしきものがトッピングされています。黒い粒はほうじ茶由来だそうです。

フタを開けると、宇治ほうじ茶らしいスモーキーな芳ばしく、ほろ苦い香りを強烈に感じました。先にご紹介したほうじ茶バウムケーキと比べ、使用しているほうじ茶の異なることもあり、こちらの方がより強くほうじ茶を感じます。

これぞ、ほうじ茶スイーツです。

これは絶対に美味しい、当たりだ!と確信しました

スプーンですくうと、なめらかなプリンでとろける感じがたまりません。ほうじ茶の香りを感じながらパクリっ、、、

とろっとろ、ほうじ茶濃っ!

口当たりは、クリームがふわふわで優しく、プリンはとろとろで濃厚です。ほうじ茶が強いため、甘さ控えめで、ほろ苦さがあり、ほうじ茶好きにはたまりません。

濃厚がゆえ、舌に残ってしまうので、お茶や紅茶などの飲み物と一緒に食べましょう。筆者は紅茶をお供にいただきました。

ふわとろ食感のなめらかプリンでほうじ茶をダイレクトに感じる味ですので、ほうじ茶マニアは絶対に食べるべき、おすすめです。

筆者はコンビニスイーツをほとんど買ったことがないので、1個、税込248円は高すぎると思いながら購入しましたが、値段に見合う味で満足しました。

宇治ほうじ茶ラテプリンの基本情報

品名宇治ほうじ茶ラテプリン
ローソン標準価格230円(税込248円)
名称洋生菓子
製造者コスモフーズ株式会社
カロリー(1個あたり)183kcal
原材料名牛乳 (国内製造)、 クリーム、砂糖、乳等を主要原料とする食品、ほうじ茶、ゼラチン、でん粉/トレハロース、グリシン、加工澱粉、乳化剤、メタリン酸Na、増粘多糖類、pH調整剤、(一部に乳成分・大豆・ゼラチンを含む)
アレルギー情報乳成分

ミルクたっぷりほうじ茶ラテ(伊勢ほうじ茶)

ミルクたっぷりほうじ茶ラテのレビュー

せっかくの機会ですので、ほかのほうじ茶商品も購入してみました。

こちらは2024年10月の新作ではありませんが、2024年9月に新発売したほうじ茶ラテです。スターバックスのほうじ茶クラシックティーラテみたいな味という口コミがありましたので、試してみました。

伊勢ほうじ茶は、香ばしくすっきりした味わいのあるほうじ茶ですが、このほうじ茶ラテはどんな感じかな、、、

こっ濃すぎる!

商品名に「ミルクたっぷり」と書いてあるとおり、生乳を50%以上使用しており、もったりとして濃厚な味わいです。少し粉っぽいですが、後味までしっかりと香ばしいほうじ茶を感じました。

確かにスターバックスのほうじ茶クラシックティーラテに近いものを感じますし、値段もリーズナブルですので、ほうじ茶ラテが飲みたくなった時の選択肢としては、アリですね。

ミルク、ほうじ茶などの成分が沈殿または浮遊することがあるそうです。
パッケージにも記載がありますが、開封前によく振ってから飲みましょう!

ミルクたっぷりほうじ茶ラテの基本情報

品名ミルクたっぷりほうじ茶ラテ
ローソン標準価格税込208円
名称乳飲料
製造者古谷乳業株式会社
カロリー(1本[240ml]あたり)196kcal
原材料名生乳(50%以上)(国産)、砂糖、乳製品、デキストリン、ほうじ茶、海洋深層水粉末/セルロース、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、香料(一部に乳成分を含む)
アレルギー情報乳成分

まとめ

ほうじ茶には目がない筆者が、ローソンから新発売したほうじ茶バウムケーキ(加賀棒ほうじ茶)と宇治ほうじ茶ラテプリン、ミルクたっぷりほうじ茶ラテの3つの商品をレビューしました。

どれも産地が異なるのほうじ茶を使用しているところにこだわりを感じました。何を買おうか迷われている方は、まずは「宇治ほうじ茶ラテプリン」がおすすめです。

ほうじ茶スイーツは、香ばしい風味と甘すぎず深い味わいが魅力

  • 独特の香り:ほうじ茶の焙じた香りは、洋菓子や和菓子と相性抜群
  • まろやかな味わい:苦味や渋みが少なく、まろやかな甘みがスイーツの甘さを引き立てる
  • 見た目の良さ:色合いが華やかさを加え、見た目でも楽しめる

ほうじ茶のこれらの魅力から、ほうじ茶スイーツは多くの人に愛されています。今回、ご紹介したスイーツもほうじ茶の良さが感じられるコンビニスイーツでした。

皆さんも見かけたらぜひ食べてみてはいかがでしょうか。